骨盤臓器脱(性器脱)
第1章 性器脱と骨盤底
第2章 いろいろな骨盤臓器脱(性器脱)
第3章 膀胱瘤(膀胱脱)
第4章 直腸瘤(直腸脱)
第5章 子宮摘出後の膣全脱
第6章 骨盤底筋体操

第7章 80歳以上の骨盤臓器脱の手術

第8章 より強力な膀胱の持ち上げ
GYNECARE PROLIFT+M™ Pelvic Floor Repair System
第9章 術後にメッシュ露出が改善
Uphold™ Vaginal Support System
第10章 骨盤臓器脱の応用:『膀胱膣ろうへの挑戦』(別ページ)
第11章 骨盤臓器脱と過活動膀胱 (別ページ)
第12章 骨盤臓器脱の冷えは、漢方で治そう!(別ページ)
第13章 日帰り手術後に入院に変更になったケースは?

第14章 TVM手術のやりすぎは、ご注意を!
第15章 高齢者の住環境を考える トイレ学(その1)
     高齢者の住環境を考える トイレ学(その2)
あとがき 高齢者への骨盤臓器脱をはじめたきっかけ

高齢者の住環境を考える トイレ学 その2


排泄のプロセスをかんがえてあげよう!

 

排泄の手順をたどっていくと、その問題点がはっきりすることが多いです。そこで、僕と妻のまちこから、どんなポイントを注意すべきか本として出版しました。

在宅でみる排尿介護のコツ
やさしく基礎から専門医レベルまで

2002年 1版

  • (社)地域医療振興協会 監
  • ハーバード大学・チルドレンズホスピタル・泌尿器科 奥井識仁 著
  • ハーバード大学・ブリガム&ウイメンズホスピタル・泌尿器科 奥井まちこ 著

治療や最期を自宅でと望む高齢患者が増えてきましたが,在宅看護・介護のレベルは少しずつ向上しているものの,社会的ニーズが高い排泄管理のスキルに確立したマニュアルが無いのが現状です.在宅の排泄診療に関わっている泌尿器科医の著者が,そのコツをインターネットで公開し,収集した質問やアドバイスから,著者自身が工夫したエッセンスを図や文章でわかり易く記載しました.







ポイント チェックシートに○をつけてください

排泄行動のプロセスごとに問題をチェックし、表のチェック欄に「できること:○」、「できるのにしていないこと:△」、「できないこと:×」を記入します。環境面では「していること:○」「していないこと:×」を把握しておきましょう。
「できること:○」はなるべく本人の力でしてもらい、「できるのにしていないこと:△」には本人に挑戦する勇気を持ってもらうよう働きかけ、「できないこと:×」だけをサポートすることが、本人の残っている力を守ることになり、自立への道を開きます。

             PDFで希望の方は、こちらを⇒

排泄のプロセスチェック 行動・環境 行動・環境のチェックポイント チェック
尿意・便意の知覚 行動 尿意(便意)を感じることができる  
尿意(便意)と排泄を結びつけて自覚できる  
尿意(便意)を伝達できる  
排泄をある程度我慢できる  
トイレ(ポータブルトイレ)への移動 行動 (自立で、介助があれば)起き上がれる  
(自立で、介助があれば)座れる  
(自立で、介助があれば)立ち上がれる  
(自立で、介助があれば)歩ける  
(車椅子などを使って)移動できる  
(自立で、介助があれば)トイレの扉を開け、入ることができる  
排泄はトイレでするという意識がある  
トイレの場所や、トイレまでの道順がわかる  
環境 トイレに行くまでに障害物がない。手すりが設けてある  
廊下などに段差がなく、明るく、滑りにくくなっている  
トイレは居室から近く、扉は開けやすくなっている  
排泄準備・排泄 行動 便座を確認できる  
(自立で、介助があれば)便座に座り、立ち上がることができる  
(自立で、介助があれば)ズボンや下着を上げ下げできる  
環境 ズボンや下着は脱ぎやすく履きやすいものを選んでいる  
トイレ内は、動きやすいスペースが確保されている  
トイレ内は、明るく、室温や便座の温度は調節してある  
足が床につき、座りやすいように便座の高さは調節してある  
便座のフタは開きやすくなっている(フタはあらかじめ外してある)  
トイレ内に、上下移動、横移動のための介助バーが設置されている  
なにかあったときに家族を呼ぶことができるようにしてある  
なにかあったときに外から家族が入れるようにしてある  
あとしまつ 行動 (自立で、介助があれば)排泄後、排水レバーを操作できる  
(自立で、介助があれば)トイレットペーパーで陰部を拭ける  
(自立で、介助があれば)手を洗うことができる  
環境 トイレットペーパー(あるいは落とし紙)は取りやすくしてある  
パッドやおむつを捨てるゴミ箱がある  







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骨盤臓器脱専門医療法人

Reference


お勧めイラストレータ
しんざきゆきさん
  • プチうつにさよなら
  • ◎ 運動でさよなら
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介護のイロハ
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奥井識仁のテキスト
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◎ 排泄ケア2007
◎ 排泄ケア2009


クリニックのもう一つのテーマは、エコロジー。実は、これが一番カラダにやさしい。頻尿のなおるコツなのです。


  • ハーバード大学ブリガム&ウイメンズ病院に飾られる像。人間は、赤ちゃん、少女時期、成人時期、老年時期。すべて違います。それぞれの特徴をとらえて、自分のカラダの使い方を覚えることが大切。


当院の試みは、2009年にThe Australian and New Zealand Journal of Obstetrics and Gynaecologyという学会雑誌に英語論文として評価されました。




この"今日の治療指針"は臨床医の教科書。この本の排泄ケア部門を担当しました。これまで看護だけと思われがちな『排泄ケア』分野を医師のとりくむべき学問にしたいという努力が認められ嬉しいです。


Dr奥井の骨盤底と全身の運動は、小中学生からスタートするのがのぞましい。なでしこJAPAN応援ブックにもDr奥井が載ってます。

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