メッシュ・トラブルを改善させる方法


メッシュを挿入したあとで、トラブルになるケースは数あります
当院では、メッシュの改善についてさまざまな対処に努力してきました
この8年間ぐらいにかけて努力してきた成果から、トラブル回避をします
(写真は、すべてイラストです)


ケース1 一般的なメッシュの露出

このようなケースでは洗浄をくりかえして、摘出を数回します。おおきなトラブルではないので、外来で通院でコツコツすればよいのです




イメージ図で書くとこんな感じです

世界的には、5から15%にこのメッシュの露出がでてきます。
これは、メッシュにこだわりすぎた場合におこる問題点です
よこすか女性泌尿器科では、1%未満におさえてはいますが、やはり0%でないため、そのような場合はやり直したり、切除したり、いろいろ工夫が必要です



ケース2 リングがとれない

これは、リングが抜けなくなってしまったケースを相談されました。このようなケースは全国にありまです(精密イラストです)
この場合は、抜けなくなったところに新しい組織があります。
これをとりぞくと、内蔵に穴があくことがあるので慎重にとりだします。


ケース3 TSFテープが取れなくなり膿がたまるケース

この場合は、摘出をします。そしてきれいに洗浄をして、その後、膀胱りゅう(膀胱脱)の手術をやり直します


これが摘出されたTSFテープです
TSFは自費で当院ではしていませんが、摘出とその後の膀胱の修復は国民健康保険が使用できます



ケース4 肛門からテープが露出


直腸瘤をなおすために直腸にメッシュを挿入したのですが、その後に肛門からでてきた人が来られました。このケースでは、肛門を鏡でひらいてメッシュを切除して、直腸瘤が再発する場合は、修正をします


ケース5 直腸カバーのメッシュが露出

このケースでは、直腸をなおすためにメッシュをいれたのが、直腸へ悪影響をだして、排便も調子悪く、そして、メッシュもでてきたのです。
この方の場合は、メッシュをとりのぞく手術をして、しばらくしてから直腸の手術をやりなおします


後壁のものもイメージにするとこうなります

ケース6 尿失禁テープが尿道から露出

尿失禁をなおすためのテープが尿道を貫通していることに、気がつかなかったケースです。手術のときに内視鏡をしておけばこのようなトラブルは回避できます。尿失禁手術をうけたのに、まるでなおらないという依頼をうけました。この場合は、テープを切除して、しばらくしてから、尿道の固定をしなおします




このように強すぎるTOT手術をするとおこることもありますし、手術中に尿道に傷をつけたことを気づかないとおこることもあります。幸い、よこすか女性泌尿器科では1例もありません。



ケース7 リングがとれない

リングがとれなくなるケースは本当におおくて、各地から依頼をうけます。慎重に、かつ、2回にわけておこないますが、どちらも日帰り手術レベルのおとなしい手術です


ケース8 メッシュの量が多いので子宮に膿がたまった

このケースもよくある問題で、メッシュの入れ方により、膿がたまってしまいます。メッシュの固定をはずして、しばらく様子をみてからなおしていきます











               

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