女性泌尿器科専門のクリニック
私達は、女性泌尿器科の病気に専門特化して、尿失禁・骨盤臓器脱(膀胱瘤、膀胱脱、子宮脱、直腸瘤、直腸脱、便失禁)などに取り組んできました。米国で学んだ治療方法を推進している私達の取り組みは多くの患者様から支持をうけました。ありがとうございました。
私達は、本格的な手術をそなえたクリニックをスタートしました。よろしくおねがいします。医療法人ウロ-ギネ.ネットは、文字通りこのホームページのアドレスwww.uro-gyn.netからとった名前です。ウロは泌尿器科のこと、ギネは婦人科のこと。この二つの科の谷間にあたる領域にこれからも取り組んでいきます。
2010年8月23日 私たちはクリニックで取り組んできた”骨盤臓器脱”に関する医学的データを、カナダ(トロント市)で行われる国際女性泌尿器科学会および国際尿禁制学会で発表することになりました。

2010年5月1日 私たちは、骨盤臓器脱専門 医療法人ウロ‐ギネ・ネットを設立しました。設立趣意書など法人情報を公開しています。
2010年4月23日 当院の取り組んできた『骨盤の冷え』が一般読者向け雑誌にのりました。
2010年3月27日 『膀胱膣ろう』への奥井式術式の新しい取り組み 第2手術は1月に成功し 現在良好です。この内容は2010年日本女性骨盤底外科学会で報予定。
2010年1月11日 日本女性骨盤底医学会雑誌論文配信(英語)
2009年12月5日 日本赤十字大学にて看護師向け『尿失禁・頻尿と介護・看護』講演 配信
2009年11月20日 骨盤底の筋力アップは子供から!奥井Drも載ってる『なでしこゴール!』発売開始
2009年11月17日 臨床薬剤師さん向け『尿失禁・過活動膀胱・骨盤臓器脱(性器脱)と服薬指導』配信
2009年11月16日 クリニック1周年記念として、受診した方に、『のんちゃんシリーズAED』小冊子をプレゼントします。この機会にAEDに興味をもっていただけたら幸いです。
2009年11月15日 一般むけ”頻尿・性器脱・女性泌尿器科”講座動画配信(藤沢市)
2009年10月30日 『”あなた”らしい最期の生き方』出版youtube予告動画(4)配信開始
2009年10月27日 『”あなた”らしい最期の生き方』出版youtube予告動画(3)配信開始
2009年10月26日 『”あなた”らしい最期の生き方』出版youtube予告動画(2)配信開始
2009年10月24日 『”あなた”らしい最期の生き方』出版youtube予告動画(1)配信開始
2009年10月20日 ハート出版から『”あなた”らしい最期の生き方』出版になりました。
2009年10月1日 武田製薬Primary Care Physicians Vol.8 No.4 2009にて人物紹介(医療従事者向け)
2009年9月4日 『膀胱膣ろう』への奥井式術式の新しい取り組みをスタート。第1手術は4月に施行し良好です。この内容は日本女性骨盤底外科学会で報告しました。
2009年9月3日 ラジオNIIKEI (旧:ラジオたんぱ20:10-20:25)『尿もれと頻尿』
2009年4月23日 膀胱瘤と過活動膀胱の英語論文の配信開始しました。こちら→
2009年 医学書院『医学大辞典第2版』の分担執筆をしました。
2009年2月20日 今日の治療指針2009に取り組んできた”排泄ケア”がのりました。『排泄ケア』は以前は看護の仕事と思われがちでしたが、医師領域の学問になるよう努力してきました。だからこそ、この本で取り上げられたのはよかったです。
2009年2月10日 骨盤底筋体操を読売新聞オンラインから動画配信しました。
2009年2月3日 読売新聞医療ルネッサンス『排尿のなやみ』で、奥井Drの頻尿とメッシュ手術の理論での治療例紹介されました。こちら→
2009年2月1日 日本テレビ『読売新聞医療ルネッサンス・テレビ版』での過活動膀胱の解説と骨盤底筋体操の説明を動画配信しました。
2009年 メッシュを使った骨盤臓器脱手術にUphold™ Vaginal Support Systemの方式を採用
2008年11月25日 膀胱瘤に対するメッシュ手術をすることで、頻尿が改善できる可能性があることを英語論文で世界的に初めて証明できました。The
Australian and New Zealand Journal of Obstetrics and Gynaecologyという学会雑誌です。いままで骨盤臓器脱(性器脱)と頻尿の両方で悩んできた人へ取り組んできた私達の手術方法が、国際的評価をうけました。マンガで解説したのは、こちら→
2008年11月21日 金曜日午前枠にて専門看護師による、”排泄ケア外来”が始まりました。
2008年11月17日 クリニック開院しました。
2008年11月16日 イラストレーターのしんざきゆきさんが、クリニック旗のデザインを発表
2008年6月25日 保健同社「暮らしと健康」にて、”性器脱と尿失禁”の特集(6ページ)
2008年6月26日 新聞医療ルネッサンスにて高齢者と薬として『女性泌尿器科』が特集
2008年4月1日 獨協医科大学越谷病院講師を兼任することになり手術教授をはじめました。
2008年 奥井識仁・まちこ2人で執刀する1000件の手術を行いました
2007年12月1日 読売新聞(富山版)にて医療フォーラムを開催。
2007年 介護の日にて、骨盤臓器脱などを持っている高齢者の排泄ケアセミナー主催
2007年10月1日 帝京大学医学部講師を兼任することになり、骨盤臓器脱手術について教授をはじめました。
2007年 メッシュを使った骨盤臓器脱手術にGYNECARE PROLIFT™ Pelvic Floor Repair Systemの方式を採用
2007年8月1日 読売新聞にて、排泄ケアの解説を載せました
2007年6月25日 読売新聞医療ルネッサンスにて『女性泌尿器科』が特集1
2007年6月26日 読売新聞医療ルネッサンスにて『女性泌尿器科』が特集2
2007年9月12日 TBSテレビで、『尿のなやみ』が特集
2007年3月27日 講談社より『介護がラクになるマンガ 排泄ケア』を出版しました
2006年7月12日 東京新聞にて『はじめての女性泌尿器科』が紹介
2006年7月5日 TBSラジオ”明日も元気”にて、骨盤底筋体操解説:ラジオ配信開始
2006年7月4日 TBSラジオ”明日も元気”にて、頻尿解説:ラジオ配信開始
2006年7月3日 TBSラジオ”明日も元気”にて、いつ流性尿失禁解説:ラジオ配信開始
2006年7月2日 TBSラジオ”明日も元気”にて、切迫性尿失禁解説:ラジオ配信開始
2006年7月1日 TBSラジオ”明日も元気”にて、腹圧性尿失禁解説:ラジオ配信開始
2006年4月1日 『はじめての女性泌尿器科』が、全国図書館協議会認定推薦図書を受賞しました。
2006年3月1日 アステラス株式会社のアステラススクエアにて人物紹介(医療従事者向)
2005年6月1日 神奈川新聞にてマンガで解説する排泄ケアが取り上げられました
2005年4月23日 オークラ出版より『マンガでわかる排泄ケアマニュアル』出版しました
2004年 奥井識仁・まちこ2人で執刀する400件の手術を行いました
2004年1月20日 日本経済新聞にて『尿失禁』解説をのせました。また、人物紹介で取り上げられました
2003年4月1日 米国留学より帰国して、横須賀市立うわまち病院泌尿器科で”私達が理解したアメリカ式”の女性泌尿器科を始めました
2003年 医学書院『医学大辞典』の分担執筆をしました。
2003年3月27日 保健同人社より『婦人泌尿器科へようこそ』を出版しました。日本で最初に女性泌尿器科についての一般向け健康書になりました。
2001年3月27日 南山堂より『在宅で見る排尿介護のコツ』が出版されました
2000年 英国民間機関よりTop Opinion Leaderに選出されました
2000年 米国Harvard大学に留学。女性泌尿器科を専攻して、骨盤底外科主任教授ライリー先生と泌尿器科教授ラフリン教授のもと、骨盤臓器脱手術に取り組むことになりました
1999年 中日新聞にて、『ホームページで尿失禁の解説』で人物紹介をうけました
1996年 奥井識仁・まちこ2人で執刀する最初の骨盤臓器脱(性器脱)の手術を埼玉県大宮市(現 さいたま市)行いました
1996年 最初のホームページ『婦人泌尿器科へようこそ』を立ち上げました。インターネットの世界にはじめて骨盤臓器脱を紹介できたのです。ここからスタートしました。
2000年にフランスの女性泌尿器科手術研究グループからメッシュをもちいた手術についての検討がされ、そのフランス式の手術はTVM手術といわれます。2005年ごろから日本に導入され、現在全国ではじまったばかりの治療です。このとき、私達はアメリカのハーバード大へ留学していました。そこで、アメリカ式のスタンダードな治療方法を学びました。帰国後、日本全体に広がったフランスTVM手術というもを、アメリカの視点でとらえてきました。そのために、他の施設より時間がかかりましたが、学んだアメリカ式手術を基本に、自分たち独自の治療を立ち上げました。ひとことでいえば、それは、手術と運動の両立です。手術でひとの体は、完全になおるわけではありません。手術だけで、なおそうとするとTVM手術にもちいるメッシュはより大きくなります。それは、まだ結論はでていませんが、人工物のメッシュをたくさん使うことが、人体にどれだけ悪影響があるかわかりません。もし、術前から丁寧に運動をして、体を見つめなおし、食事・生活のすべてを改善したら、メッシュが必要十分に使用するだけでなおすことができるはずです。私達の予想通り、現在、アメリカではメッシュには必要なぶんだけにするよう慎重な考えが多いです。私達のクリニックや、奥井医師が率いる帝京大学女性泌尿器科チームは、過剰なものではなく、必要十分なだけのメッシュで治療することに挑んでいます。そして、ようやくその成績が国際学会に論文として認められる段階にきました。当院の方針は、メッシュは補足として、そしてそこに歴史のある以前からの手術を基礎にした、応用編です。日常の視点から女性泌尿器科に取り組むことです。
日帰り手術ときくと、おどろくかもしれません。でも、実は、日帰り手術はアメリカでは一般的なのです。アメリカでは、1泊だけ入院を、1デイ手術とよび、その日のうちに帰宅するのをセイム・デイ手術とよびます。まさに、骨盤臓器脱の手術は、セイム・デイ手術です。実は、その日のうちに帰宅できるような手術は、大変高度な技術が必要です。この病気は、見た目ではありません。その人のうごきです。生活のなかで、負担のないかたちに、仕上げる必要があります。すると、それは、手術直後にもうあるきださないと、わからなのです。

このグラフは、私たちのグループで、奥井医師が個人で執刀した手術の件数です。すべて、骨盤臓器脱です。グラフの見方は、
青は、骨盤臓器脱の手術件数です。もちろん、TVM手術は沢山あります。
赤は、手術がおわったあと、入院することになった人です。患者さんが希望した入院もありますし、医師からすすめた場合もあります。
横軸は、2003年にハーバードから帰国しましたので、それ以来の年がかいてあります。もちろん、骨盤臓器脱以外の女性泌尿器科手術の件数(間質性膀胱炎の水圧拡張など)をいれると、毎年200-300件以上していますので、膨大なので、割愛します。
ここで、注目してほしいのは、手術件数が、たくさんあり、手術の技術がすごくうまくなってきたら、ほとんど入院していないという事実です。つまり、入院で手術をするということは、奥井医師にとっては、技術が十分でない時期だけです。この時期である2003から2005年にかけて入院がおおくかったのは、アメリカで、修行して帰国して、日本人と、アメリカ人の女性器の大きさの違いにどまどった時期です。そして、もうひとつ大きなポイントがあります。それは、この時期に、現在全国的に普及したTVM手術の材料のポリプロピレンメッシュが日本で認可された時期です。そのために、当初の時期の2004と2005年は、慎重におこなう関係で、入院をおねがいしたいたのです。
だから、TVM手術も日帰りが基本とおもいます。入院ということは、大きな麻酔をかけているということです。すると、大きな麻酔(たとえば、全身麻酔)をかけると、その人の体の動きがわかりません。日帰り手術は、神経ブロックで、手術する執刀医本人が、麻酔をかけながら、すこしずつ切って、あわせて、形をととのえて、そして、本人と話して、動き具合をみながら手術を進行していきます。だから、出血がすくなく、日帰りで手術がおわります。もちろん、奥井医師がめざす80歳以上の高齢者の方でもできるようになるのです。
なお、奥井医師が横須賀市内の総合病院の泌尿器科も引き受けて、定期的に往診をしているので、その関係で術後必要と判断された方は、術後入院できます。このため、なにかあったら?という心配はされなくていいです。クリニック開始以来、このシステムで入院されたのは、術後に持病の下肢静脈瘤が痛くなったケース1名です。もちろん、術後健康体である場合は、術後入院はできませんが、ほとんどの方が住み慣れた自宅にもどることを”うれしい””安心”と言われます。手術当日は、軽い主婦業は可能なのです。とくに、認知症のある方は、自宅のほうが落ちつきますので、その方がケアする方も大変良好です。
膀胱膣ろう等の何度治療しての治らないような手術に関しても対応しております。クリニックで受診し、手術方針をきめて、その上で、帝京大学での倫理的・医学的ミーティングを経ておこないます。このため、これまで実現不可能とされたような高度の難治性の病気にも取り組んでいます。

2009年度に、奥井医師が執刀をした手術の件数です。骨盤臓器脱手術が圧倒的におおいのですが、女性泌尿器科を専門にすると5%ぐらいの高度先端医療が必要になり、それもすべて奥井医師が執刀をしています。在宅ケアの手術が多いのは、高齢者医療を推進しているからです。
膀胱瘤などの骨盤臓器脱は、何歳になっても手術をしたいと希望されます。がんという病気とはことなり、不快感をとりのぞいて、ラクな体であるけるようにもっていくことは、たとえ87歳でも大切です。当院の方式では、認知症のある方も、心臓の悪い方も、電気メスの使えない方も、対応できるケースが多いです。そして、近郊の方の場合は、術後やその後の往診もしています。これは、手術という一点だけの付き合いではなく、人生をラクにいくるすべての行程にアドバイスを継続するためです。













