自費診療 (頻尿の治療)




(イラスト:ゲッティングイメージ


膣が萎縮するとさまざまな症状でなやみます。実は、このとき尿道も萎縮してくることがあります。
尿道が萎縮すると、大変排尿がしにくくなり、尿道の動きがわるくなります。

そこで、尿道に直接内視鏡をあてて、レーザー光線をあたえることで、尿道の括約筋の改善や尿道の組織の新陳代謝をうながす考え方です。
アメリカで承認をえたばかりの技術です。


現在、当院では、この技術により頻尿のトラブルを改善できないか、研究をはじめたばかりです
施術ができるようになりましたら、ホームページを更新しますので、しばし、おまちください
現在、低価格で初期運用を開始しました





なぜ、手術で頻尿がなおるか?


頻尿の治療は今後進歩します
もともと、頻尿で重要なのは、切迫性尿失禁。UUIという言い方をします

UUI(切迫性尿失禁)を示す過活動膀胱は、膀胱に尿をためる機能が様々な原因によって障害されておこります。その原因としては、@神経が原因と考えられるもの A神経以外が原因と考えられるもの に分けられます。

 神経が原因と考えられるもの ・脳の障害(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、パーキンソン病
・脊髄の障害(脊髄損傷、多発性硬化症
など) 
 神経以外が原因と考えられるもの  ・膀胱の血流障害 
・自律神経の亢進 
・膀胱の加齢 
・膀胱の炎症
 


この治療は、投薬しかありませんでした。
抗コリン薬といいます
しかし、抗コリン薬には、さまざまな副作用があり、以前のものは投薬には問題がありました

そこで、手術で切迫性尿失禁がなおらないか、さがしていくと
経膣膀胱脱の人のUUIは手術でなおることがわかったのです

過活動膀胱よくにUUIが症状として強いときは、薬の投与と生活指導でなおします。しかし、なかなか改善しないケースがあります。これは、骨盤臓器脱です。
よこすか女性泌尿器科は、骨盤臓器脱専門の手術クリニックなので、この治療にとりくんでおります
この手術より頻尿がなおることを、世界ではじめて論文にしたのが よこすか女性泌尿器科クリニック です




その後、頻尿についての研究をふかめ、以下のような 流れ図 を、考えることができました。





重要なのは、この流れ図は、心臓の病気の流れずとよく似ていることです
心臓も、心臓にペースメーカーをいれて治療する方法と
心臓にレーザー治療をして血流を改善させる方法があり、
考え方が近いわけです



 治療方法  理論  利点  欠点
 投薬  膀胱の収縮する神経を薬で抑える 必要な時期だけ投薬をコントロール  薬の副作用として、便秘・のどのかわき。論文により差があるが、認知症の可能性も示唆される
 仙骨内にペースメーカー機器をうめこむ
(仙骨電気刺激)
膀胱の収縮する神経を埋め込み型電気ペースメーカーで調節
もともとの理論は、不整脈に対する心臓のペースメーカー
薬で聞かないような重症の頻尿がなおる  一度挿入すると機械が身体に入っていることに対する制限がある
 YAGレーザーにより光線治療をする

 膣からレーザーを当てることで細胞の再生と血管の再生を促す。細胞が生えれば、尿漏れをおこさなくなる。
もともとの理論は、不整脈に対するレーザー・アブレーション

安全で副作用がない。
75%に効果
細胞が再生しない人が25%ぐらい
2から3年すると、また老化によりもとにもどるが、その分安全の裏返し。再度レーザーを当てればよいが、手間がかかる





治療スケジュール



まず、頻尿の原因をさぐります
頻尿には、尿失禁をともなうものがあります
この場合に、内診をすると、膣の血流が著しくわるい場合がしばしばあります
内視鏡で確認すると、膀胱の血流がたいへんわつくなっています

この場合は、
1) 症状を和らげる薬
2) 原因をなおす治療
の2つにわかれます。

1)には、抗コリン薬やβ作動薬があります
トビエースや、ベタニスが、このような場合に有効です
しかし、いずれは休薬することが理想です。
やめるのは、原因が改善することが必須です


2)には、膀胱の血流が改善すればいいので、
まずは、湯たんぽでおなかをあたためること
次が、漢方薬で骨盤の血流を改善させること
その次は、女性ホルモンをもちいて、膣や膀胱の細胞を活性化すること。

しかし、なかなかうまくいかないケースがおおいです


膀胱の血流がわるい例に、
膀胱がちょっとだけ落ちている場合があります
当然、手術できるわけではないです

そこで、このケースにレーザーを十分膀胱の裏にあてます
このことで、膀胱の周囲の筋肉に刺激をあたえます。
熱をともなう刺激は、コラーゲンの産生をうながします

この際に、女性ホルモンを直接塗り込むと、さらに細胞が生えやすくなります
漢方をのむとさらに血流の改善をしめします

このような治療の場合は、
レーザーの値段が負担になります

現在、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニックでは、
世界的な平均が、この尿失禁のレーザーが20万円のところ
7万円+税金でしております
これは、年金生活の高齢者にも気軽にうけることができるように価格をおさえております


このレーザー照射により、粘膜にあたらしい細胞がうまれてきます
これが、膣を引き締めることになります

(従来のレーザーの場合)


インティマレーザーの場合は、さらに強力にレーザーがとどきます。



これは、膣の細胞の増殖につよい刺激になるわけです。



このインティマレーザーは、膣のすみずみまで照射することができます










当院では、
高齢者が多いので、65歳以上は割引します

1回あたり、10万円+税
 照射時間は、米国の標準よりも長くたっぷりです。
 当院で過去に手術を受けた人は、優先予約します





この治療で効果が期待できないもの



膀胱の血流を改善させることが目的ですので、
脊椎の病気により頻尿がでている場合は、効果が期待できません







この治療で効果が期待できるもの



膀胱の血流を改善させることが目的ですので、
膀胱の血流障害が原因で頻尿である場合は期待できます




多くの75歳以上の患者さんでは、

脊椎の病気 と 膀胱の病気

の2つが同時に存在します。
このため、レーザー治療をすると、半分ぐらい症状がとれて、のこりがあるという場合がでてきます
この場合は、脊椎が原因となる過活動膀胱ですから、過活動膀胱の薬を服用することになります
しかし、膀胱の原因がなくなってきていますので、通常の半分の量の過活動膀胱の薬で効くことが多いです。




膀胱が原因の頻尿であれば、投薬と同程度かそれに違い



膀胱に余分な電気がたまりやすくなるのは、膀胱の血流がわるいからです。
その場合は、レーザーは効果をしめします。


2018年 英国産婦人科学会報告予定スライドから


2018年 英国産婦人科学会報告予定スライドから


このスライドは、20人の患者さんでの効果をみたものです
上がレーザーで、下が飲み薬です

治療効果としては、かなり近いと思われます。
これは、膀胱がおもな原因の頻尿のケースです。





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