



口腔ケアと排泄ケアは、ふたごのようなもの。どちらもちゃんと覚えていかないと!



基本は,歯ブラシなどで口腔内を清掃し,できるだけ口腔内の細菌を減少させること。対象とする人は虚弱であり,易感染性であり,また,処置時の誤嚥を防ぐための配慮が必要。



![]() チェック1 くちびる |
乾燥してひびわれていないかどうかみてみます | ![]() チェック2 上顎 |
ねばねばした汚れがあると白濁してみえるので要注意 |
![]() チェック3 舌 |
健康な舌は、淡紅色。白い膜状の舌たいでおおわれいないか、動きは正常でしょうか? | ![]() チェック4 出血 |
傷があるとか、さわるとすぐに血がでてくるようなことはないですか? |
![]() チェック5 歯 |
虫歯の数、いればは、あっていますか? | ![]() チェック6 全体 |
口内炎はありますか?口臭はどうですか? |
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事前に用具を準備してください。患者さんには,痛くない程度のやや硬めの歯ブラシを奨めています。 しかし,介護を要する人の場合は,柔らかめの歯ブラシのほうがいいと思います。 これは,柔らかいほうが,口腔粘膜を傷つけにくいからです。![]() |
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はぶらしのえは、お箸を握るようにもってください。手でほおをふくらませながら、歯と歯肉の間に、ななめ45度をめやすに、歯ブラシをあてます |
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したの奥歯がおわったら、同じ側の上の奥歯です。歯ブラシは力をいれずに、小刻みに |
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前歯は、1本ずつみがきます。歯肉をきずつけないように |
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だえきがたまったら、そくふきとりましょう |
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舌の前歯のうらは、歯ブラシをたてにあてて1本ずつみがきます。よごれをかきだすように。 |
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奥歯の溝には、よごれがたまりやすいので、歯ブラシのけさきをあててください |
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歯と歯の間は、専用の歯間ブラシをつかい、前後にうごかします |
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舌の奥のほうから軽い力でかきだすように、2,3回です。 |
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イソジンをうすめたものを、ガーゼにふくませて、ふきとります |
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ほおの内側も食べカスがのこりやすいので、粘膜用ブラシをつかいます |
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ケア中に口腔内が乾燥してきたら、歯磨き後に専用のジェルを |




経管栄養を受けている人の口腔ケア

経管栄養とは,口から食事ができないため、胃までチューブを入れ,栄養分や水分を補給する方法です。 高齢者で、介護の対象になる場合は,ほとんど嚥下障害と意識障害の場合です。 口から食事をしないために汚れがつかず,口腔ケアも必要ということは間違い という常識はかなり広まっています。皆さんがご存じのように、 唾液の分泌量が低下するため,自浄作用が低下し,口腔内は汚れやすくなります。
口腔内は乾燥しているため,まず,含嗽剤やお湯を含ませたスワブで口腔内を湿らせた後,歯ブラシで清掃です。誤嚥に注意が必要なため,座位がとれる場合は少し前屈した姿勢で行い,とれない場合は顔面を横に向け顎を少し引いた姿勢で行うのがポイントです。