女性泌尿器科専門のクリニック

骨盤臓器脱(性器脱)
第1章 骨盤臓器脱(性器脱)と骨盤底
第2章 いろいろな骨盤臓器脱(性器脱)
第3章 膀胱瘤(膀胱脱)
第4章 直腸瘤(直腸脱)
第5章 子宮摘出後の膣全脱
第6章 骨盤底筋体操
第7章 80歳以上の骨盤臓器脱手術(日帰り手術)

3.    いろいろな骨盤臓器脱(性器脱)

今度は、骨盤底がゆるゆるになったり、カチカチになることで、
どんな性器脱がでてくるのかを説明します。

                  
まんが:奥井識仁&もたいみゆき(講談社)

まず、最初に正常の位置関係をおさらいします。上の図のようにならんでいます。膣のどの部位が弱くなって脱が起こっているかで、骨盤臓器脱をタイプ分けすることもあります。つまり膣の前方、後方、上部(尖部)のどの部位が弱くなっているのかで分類します。膣の前方が弱くなると膀胱瘤(膀胱脱)尿道瘤が、膣の後方が弱くなると小腸瘤直腸瘤(直腸脱)が、そして膣の上部が弱くなれば子宮脱膣断端脱(子宮を摘出された女性の場合)が起こってきます。


(膀胱瘤の場合)

左:正常の状態です         右:膀胱がおちてくる膀胱瘤(径膣膀胱脱)

(直腸瘤の場合)

左:正常の状態です        右:直腸がおちてくる状態です(径膣直腸脱)


さて、頻度としては膣の前方の壁が弱くなって起こる膀胱瘤が最も多いのです。

まずは、膀胱瘤のことから、説明をします


まんが:奥井識仁&もたいみゆき(講談社)

これは、膀胱がおちてきた場合で、膀胱瘤(膀胱脱という人もいます)です。
膀胱瘤(膀胱脱)尿道瘤では、しばしば尿失禁や頻尿を感じる方や、股間にピンポン玉を挟んでいるような不快感を感じる方、その両方を感じる方などがいます。膀胱瘤が高度になると、排尿困難を認める場合もあります。













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