女性泌尿器科専門のクリニック

尿失禁の治療(手術)

腹圧性尿失禁の手術とは

腹圧性尿失禁は、一言でいえば、『尿道がぐらぐら』になったために、安定性がわるく、尿がもれてしまうのです。悩んでいる本人にとっては、尿道の周りの筋肉の力がよわくて、なかなか閉めることができない。だから、重いものをもったり、咳をしたりするなどの、腹圧がかかる行為をすると尿が漏れてしまう。という病気なのです。



                    マンガ:奥井識仁&もたいみゆき(講談社)


そこで、手術としては、尿道をテープですこしささえます。このささえ具合が重要で、立ってあるくときは、しっかり支えてほしいのですが、座位になって排泄するような姿勢をしたら、尿道をゆるめに支えてほしい。このことで、立った時は尿がもれず、すわって排泄する姿勢では尿がすんなりとでることを実現します。

マンガ:奥井識仁(ハート出版)

現在の手術は、インテグラル仮説が有力

現在の腹圧性尿失禁は、インテグラル仮説という新しい理論で手術をします。インテグラル仮説というのは、あまりに新しく、理解するのがむずかしいので、ここでは割愛します。手術は、テープを挿入するものが、主流です。代表的なのが、TVT、TOT、TFS、筋膜スリングと、4つあり、当院では、すべて実施しますが、最近はTOT手術とTFS手術が圧倒的におおいです。では、この4つの特徴をみてください。

TVT手術

この手術は、尿道をささえるものは、テープです。テープは、尿道をささえたあと、下腹部にとめます。当院や私のグループでは、重症の尿失禁の方で、おこないます。よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニックでは、実施しません。帝京大学病院で行います(執刀は、奥井識仁医師と帝京大学女性泌尿器科グループです)。基本的に入院です。費用は、手術費用+入院費用で、平均的には40万円(国民健康保険1割の方は、4万円が負担分)です。


              

                    


                  


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